夜の街を彷徨う 見えない人の影触れ合うことのない 袖を振りかざしている静寂の中に溺れる 孤独な瞳、何を見てるの?飛び交う言葉に込められている悪意に撃たれて傷つく誰かが欲しかった本当の優しさはきっと、消え去ったりはしないから放つ言葉に意思を持たせず辺り構わず傷つける誰かが欲しかった本当の優しさはきっと、消え去ったりはしないからその手を伸ばして求めているの風が吹き抜けて くその心の奥で抱きしめているのは 名前なんてない感情汚れてしまうのが 怖い臆病な夢、描いているの?願う言葉に込められている魂を忘れて震える誰かが欲しかった本当の優しさはきっと、消え去ったりはしないから選ぶ言葉の意味を壊して生き絶えさせて嗤っている誰かが欲しかった本当の優しさはきっと、消え去ったりはしないから涙が落ちてく速さを追い越し貫いたわねぇ…信じ続けた祈りでさえこんなに小さな運命だってね…救えない何故?何故?何故?飛び交う言葉に込められている悪意に撃たれて傷つく誰かが欲しかった本当の優しさはきっと、消え去ったりはしないから放つ言葉に意思を持たせず辺り構わず傷つける誰かが欲しかった本当の優しさよどうか消えないで響いてほしいこの手を伸ばして求めているわ