静かに瞬いてる あたたかな君の呼吸私を手招きして 暗闇きらめき 連れ出してくもしも その手 つないだままいられたら 夢でもまた会えるかな小さな部屋の中 大きなその瞳私を 捉えて 離さないままでまごつく唇も 歯痒い指先も願うは 明日も このまま...おやすみ例えば君がいつか なんて考える時もつぶらな眼差しで 私の心を解きほぐして同じ温度 なれなくてもそれでも 一緒に いられるように小さなそのカラダ 大きなこの愛で全てを 蕩し 包み込むように柔らかな痛みも 届かぬ爪先も愛しい 全てに 明日も 会えますようにさぁ 瞳を閉じて そっと旅に出ようこの先もふたり 同じ夢をみよう眩しい朝焼けに ほころぶその時にどれだけ 隣に いられたらなんて欲張りな瞼(まぶた)を 夜へと結んだら一緒に いこうか いつものように小さな部屋の中 大きなその瞳私を 捉えて 離さないままでまごつく唇も 歯痒い指先も明日も 明後日も その先も...おやすみLyric by 小早川芳乃終わり